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CASE STUDY


株式会社アデランス 様日本全国約1,500台のiOS端末をBizMobile Go!で管理

2017-01-30
導入事例



お話しを伺った方:情報システム部 課長 三星 明広 様

今回は、コンシューマ向けビジネスだけでなく、医療用や芸能用 ウィッグまで幅広く毛髪関連事業を展開されているアデランス様 に、BizMobile Go! の導入についてお話を伺いました。
アデランス様は、コンシューマ向けビジネスとして、全国に2 種類の店舗展開をされています。その1つは、直営店舗のみで 展開している「オーダーメイド」店舗、そしてもう一つは、百 貨店等を中心に展開している 250 以上の「レディメイド」店舗 です。その店舗で使われている iPad の数は約 1,000 台。また 営業担当向けの iPad と iPhone が約 500 台。それぞれの店舗で は、取り扱う製品やサービスが異なるだけでなく、実際のユー ザーである社員やスタッフの役割や用途も異なるため、端末に インストールするアプリケーションの種類やセキュリティー設 定等も異なります。
「弊社の各店舗では、iPad を使って、お客様の個人情報の入力 から、弊社の専用マシーンに接続しての頭皮チェックなど、大 変繊細な情報を取り扱っています。また、レディメイド店舗では、 PC の代わりに商品管理、在庫管理から顧客管理までを行う独自 のアプリケーションを入れて利用している為、iPad 端末の『把握』 と『コントロール』が大変重要です。」(株式会社アデランス 情報システム部 課長 三星 明広様)
アデランス様では、7年ほど前(2009 年)の iPhone 導入を機 に、キャリアが提供する MDM を使って端末管理を行ってきま した。当時の MDM の活用は、事業部や店舗ごとの通信コスト管理などを含む、資産管理が中心でした。
「4 年ほど前(2012 年)に iPad を導入しました。その当時の担当者が、IT に詳しかったので、『より機能が充実している MDM を導入してみてはどうだろう?』と MDM サービスの切り替え を検討するようになりました。」(三星様)

 

 

決め手は、細かな対応力と時代の流れに伴う成長性

MDMサービスを検討するにあたって、アデランス様では国内外を問わず、日本で導入可能はほぼ全ての MDM サービスを検討 されました。7~8 社のサービスを比較検討した結果、今回最終 的に BizMobile Go! の採用に踏み切ったのには、いくつかのポ イントがありました。
「ツールとして MDM を考えた時、サービスや機能の完成度だけ でなく、時代の流れに併せて進化して行く成長性が求められま す。総じて、国内ベンダーの方が日本企業の要望や課題に親身 に対応してくれる。その中でも BizMobile さんは市場の変化に 常にアンテナを張っているだけでなく、こちらからの要望や質 問にも細かいところまで対応してくれました。」(三星様)
検討の段階では、サービスにより大きく異なる管理コンソール やデータ一覧の詳細に至るまでじっくり試されました。比較的 使いやすいだけでなく、BizMobile Go! は、Apple 社が提供する iOS 端末導入支援サービスである Device Enrollment Program (DEP) に対応していたのもポイントでした。さらに、MDM の導 入や運用にあたり、大変役立ったのが『テンプレート機能』で した。 「それまでは、新しい端末を導入する際に、細かなセキュリティー 条件や、たとえば部署や店舗単位で異なるアプリケーションを 設定してインストールするという作業をその都度行わなければなりませんでした。『テンプレート機能』を使うと、オーダーメ イド店舗向けなのか、レディメイド店舗向けなのか、営業向け なのか、テンプレートを選択するだけで、複数種類の端末がキッ ティング出来るので大変楽でした。」(三星様)

今回の MDM サービスの切り替え時には、新たにハードウェア の入れ替えがあった 650 台の端末は、基本的なキッティングを 本社の一室に集め、ワイヤレスで数百台ごとに 3 回に分けてキッ ティング作業が行われました。また、アプリケーションのアッ プデートなどは、リモートでの更新作業が行われ、最終的に 1 回あたり約 1 ヵ月でキッティング作業が完了し、計3カ月で全 国・全店舗の切り替え作業が完了しました。

 

まだまだ広がるMDMの活用

「この度のMDMの切り替えは、iPadを業務端末として管理する為に、『把握』と『コントロール』ができる様にする事が目的でした。」と三星様。実際、MDMシステムは導入して終わりではなく、導入した後の運用が重要になります。その点でもBizMobile Go!は期待に応える事が出来たようです。
「運用後の、アプリ追加や設定内容の変更の場合や、人事異動により端末の設定テンプレートを変更しなければならない場合でも、端末をわざわざ本社に送ってもらうことなく、管理側でテンプレートの内容を更新したり、旧部署から新部署へテンプレートをリモートで切り替えたりするだけでいいので、いろいろな意味でスピードアップしています。そういう意味でもユーザーも管理側もスムーズにストレスなく利用しています。」(三星様)
また、BizMobile Go!はクラウドベースのサービスで、『テンプレート機能』をはじめとしたコンセプトがしっかりあり、運用のしやすさを重視した設計となっているだけでなく、業務に影響することなく軽くスムーズな操作ができるという点も評価いただきました。さらに、端末の設定変更の際の郵送コストだけではなく、待ち時間、操作時間そのものの短縮により、見えないコストの削減にも確実につながっているとのことです。

今後、BizMobileに期待することはなんですか?との質問に、「先ず、気軽に相談に乗ってもらえる良きパートナーとしての関係を構築できた事に満足しています。またMDMの技術だけでなく、MDMを1つのコア機能として、例えばMDMとアプリケーションを一体化した複合的な開発やサービス展開をBizMobileならできると期待しています。あとは、BizMobileのユーザー企業向けに業界動向や端末ベンダーに関する情報を提供するセミナーなどを開催してもらえると嬉しいですね。」とのご意見をいただきました。BizMobileは、これからもBizMobile Go!でアデランス様のビジネスを影ながら支えて参ります。

【アデランス様のご紹介】
アデランス様では、個人情報の取扱いという点に関して、従来から大変重視されており、特にオーダーメイド店舗は全店直営店のみで経営しているだけでなく、PCの起動には静脈認証を採用。また事務所スペースと店舗スペースを完全に隔離するなど物理的なセキュリティー対策も万全です。個人情報は閉域網上でしかアクセス出来ない他、万が一iPad端末が紛失した場合でもBizMobile Go!のメッセージサービス機能で位置情報取得し、管理者が把握したり、MDMの機能を使ってリモートで端末を使えない状態にしたりする事が可能になっています。

 

 

株式会社アデランス(英文名称:Aderans Company Limited)

設立年月日:1969年(昭和44年)3月1日
資本金:12,944百万円
本店所在地:東京都新宿区荒木町13番地4 住友不動産四谷ビル6階・7階
代表者:代表取締役会長兼社長 根本 信男
事業内容:毛髪関連事業およびグループ会社の経営管理ならびにそれに付帯する事業
連結従業員数:6,103名(2016年2月末現在)






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